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「あなたで良かった」と言われる

“極上の介護士”の育成を目指して

日本ケアエキスパート協会では、介護に携わる人たちが働きやすい環境づくりと、介護サービスの質をより良くすることを目指しています。

【Concept】

「高齢者を慈しみ、人生の先輩としての尊敬の念を頂きながら、介護従事者としての仕事そのものへの矜恃とプロ意識を持ち、技術だけでは補うことが出来ない“心”の重要性を受講型検定という方法で広めていく。それにより、質の高い(=極上)介護従事者を増やし、それを指導できる人材を育成することで、介護職の地位向上と離職を低減させることを目的とする」
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超高齢化に進む日本にとって、団塊の世代が後期高齢者となる2025年には、65歳以上の高齢者は3,657万人となり、総人口に占める割合は30.3%、75歳以上の後期高齢者は2,179万人、総人口に占める割合は18.1%になります。(http://www.stat.go.jp/data/topics/topi721.htm)

これは、介護保険制度がスタートした2000年(平成12年)に比べ、65歳以上で1.66倍、75歳以上で2.42倍の増加となる。因みに、1985(昭和60年)年との比較では、65歳以上で2.93倍、75歳以上で4.63倍の増となり、高齢化率の増加に伴い、要介護認定者数も当然増加傾向にあります。介護保険上のサービスに関わらず、介護を必要とする高齢者の数は、2045年のピークまで増加します。

また、介護ロボットやAIが進み、介護の人材不足緩和のため、現場の人的労力の軽減を進めています。しかし、物理的な技術が進んだとしても、”人”の心や幸福感を満たすのは”人”でなければできないと私たちは思います。

誰もが老い、いずれ誰かの手に助けてもらう時、進んだ技術の傍らには、人の温かい心があってその技術は活かされます。テクノロジーが進む現在だからこそ、介護の現場に高齢者ひとり一人に寄り添うことができる介護士が一人でも多くいてほしいと私たちは願っています。

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